グループホーム 松の実

施設の目的

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 平成12年4月医療法人正光会が設立した精神障害者生活訓練施設「グループホーム松の実」は、回復途中にある精神障害者の居室その他の施設を一定期間利用していただき、生活の場を提供すると共に、精神障害者の社会参加に関する専門的知識を持った職員による生活指導を行うことによって、社会参加の促進をサポートします。

利用できる人

index__002.jpg 入院医療の必要はないが、精神障害のため日常生活を送ることが困難な人で社会復帰を望み、次の(1)・(2)に該当する人です。
(1)共同生活が営める人
(2)精神科デイケア施設、精神科小規模作業所、(就労すれば)その事業所に通える程度の人

利用期間

 原則2年間。(止むを得ないと認められる場合は1年間延長できる)

利用料

 施設利用料・食費・光熱水費が必要
 (現在、合計で5万円以下/1ヶ月)

収容定員

 男女各10名・・・合計20名
 ※ショートステイ・・1名

訓練メニュー

  1. 実生活に役立つと思われるもの
    料理教室(6~9月は除く)
    SST(ゴミの分別・好ましい対人関係・掃除の仕方・金銭管理・裁縫 等々)
    外出訓練(公的機関等を訪問し、用件を達するなどの訓練)
  2. 趣味・教養を育てるもの
    手芸・工芸・ぺん習字・スポーツ・エアロビックス・絵手紙・紙工芸・折り紙 等々
  3. 実務的なもの
    index__003.jpg 奉仕活動・園芸作業 等
  4. 季節的な行事
    初詣・花見会・海水浴・紅葉狩り・クリスマス会
    社会見学(社会資源等の見学を含む)
  5. その他
    誕生会・自治会・・・(1回/月)
    防火避難訓練・・・・(2回/年)



松の実寮のモットー
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  1. 利用者とスタッフ、利用者同志の理解を深め合い、融和に満ちた雰囲気の中で実効のある訓練が進められる。
  2. 清潔で美しい環境の中で生活が営まれるように努力し合う。
  3. 四季折々の花に囲まれて、利用者それぞれの個性を尊重し、趣味を伸ばして少しでも気持ちにゆとりのもてる寮運営をめざす。