ギャンブル障害回復トレーニングプログラム

SAT-G(Shimane Addiction recovery Training program for Gambling disorder)

ギャンブル等の楽しみ方を改めたいと願う方を対象に、回復支援プログラム「SAT-G」をグループで実施しています。本グループでは、同じギャンブル等の悩みをかかえる仲間と一緒に、ギャンブル等にたよらない生き方を取り戻すことを目指します。一人で悩まず、皆で一緒に自分らしい生き方を探してみませんか。
あなたの参加をこころからお待ちしています。

 

開催日 :第1・3土曜日 10:30~11:30 

場所 :松ヶ丘病院 集団療法室
  プログラムに参加するにあたり、事前に担当医による診察を行っています。
  はじめての方は、お電話でご予約いただき、外来の受診(木曜・金曜の午前)をお願いいたします。

内容 :SAT-G
ワークブックを用いて学ぶ、全6回のプログラムです。
 1.あなたのギャンブルについて整理してみましょう。
 2.引き金から再開にいたる道すじと対処。
 3.再開を防ぐために。
 4.私の道しるべ
 5.回復への道のり。
 6.回復のために~正直さと仲間~。

ギャンブル障がい

詳しい内容については、松ヶ丘病院までお電話ください(0856-22-8711)

  

SAT-G活用ガイドブックのご紹介

「当事者も援助者も孤立させない、ギャンブル障害支援指南書」

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 ギャンブル障害支援専門プログラムとして開発され、全国の精神保健福祉センターの88%(69センター中61センター)で活用されているSAT-G。多くの自治体のギャンブル等依存症対策推進計画においても、具体的な支援方法として盛り込まれています。
 本書では、著者によって全国各地で行われているSAT-Gの使い方研修の過程を再現し、その実施方法を支援者向けにわかりやすく解説。通常の研修内容に加えて、研修だけでは伝えきれないギャンブル障害の医学的知見、支援の際の心構えや留意点などを詳しく指南します。
 依存症の対応を苦手とする支援者も、これ一冊あればギャンブル障害の支援に自信がもてます。

  

・ガイドブックは韓国語にも翻訳され、海外でも活用されています。

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画像左:当ガイドブック編著者でもある当院名誉院長・小原圭司先生、画像右:韓国大同病院院長・朴相運先生

 ・令和6年の交流会の様子(当法人施設で行っているホースセラピーを視察)

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ギャンブル等依存症とは 

アメリカ精神医学会の発行する「精神疾患の分類と診断の手引き(DSM-5)」においては「ギャンブル障害」として以下のように定義されています。

A.臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動で、その人が過去12カ月間に以下のうち4つ(またはそれ以上)を示している。
 (1)興奮を得たいがために、掛け金の額を増やして賭博する要求。
 (2)賭博をするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ
 (3)賭博をするのを制限する、減らす、または中止するなどの努力を繰り返し成功しなかったことがある。
 (4)しばしば賭博に心を奪われている(例:過去の賭博体験を再体験すること、ハンディをつけること、または次の賭けの計画を立てること、賭博をするための金銭を得る方法を考えること、を絶えず考えている)。
 (5)苦痛の気分(例:無気力、罪悪感、不安、抑うつ)のときに、賭博をすることが多い。
 (6)賭博で金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い(失った金を"深追いする")。
 (7)賭博へののめり込みを隠すために、嘘をつく。
 (8)賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらし、または失ったことがある。
 (9)賭博によって引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、他人に金を出してくれるよう頼む。

B.その賭博行動は、躁病エピソードではうまく説明されない。

  

 

消費者庁「ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ」

島根県立心と体の相談センター「ギャンブル障害(ギャンブル等依存)」